Borussia Dortmund Magazine

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ラファエル・ゲレイロの長期離脱と、慎重を要するマリオ・ゲッツェ

   

7月10日、ドルトムントに激震が走った。ポルトガル代表で負傷したラファエル・ゲレイロが3-4か月の離脱となることが発表された。コンフェデ杯のロシア戦に出場、当初は骨折とも報道されていたが、ポルトガルサッカー協会は「単なる打撲」と公表。大事を取ってゲレイロは代表から離脱し足の様子を窺っていたが、ドルトムントでの診断の結果、骨折していたことが判明。その場で手術を受けることになった。

怒り

この診断結果に怒りを表したのはミヒャエル・ツォルクSDだ。「クラブで検査をして詳しく調べてみて驚いたよ。ポルトガル代表のメディカルチームから受け取った診断内容とまったく違っていたからね。彼は明らかに手術が必要な状態だった」(公式より)

ユリアン・ヴァイグル、ラファエル・ゲレイロ、マルコ・ロイス。主力3選手の長期離脱に指揮官は頭を悩ませるだろう。ポゼッションサッカーを志向するボス監督にとって、サイドバックと中盤のポジションで「遊び心」あるプレーのできるゲレイロの離脱は、彼のプランの修正を余儀なくされるに違いない。

ゲッツェの起用は慎重を要する

公開練習後、集まった約1000人に対してファンサービスを実施。ボス監督もファンとの交流を笑顔で楽しんだ。番記者の質問に応じたボス監督は、長期離脱後のマリオ・ゲッツェについて「第一印象は良い感じだ」と答えたが、「だが、彼は5か月離脱してプレーしていないんだ。あまりに早すぎる」と11日のエッセン戦にはプレーさせないことを示唆した。

「彼が戻ってきてくれて非常に嬉しく思う。彼にとっては長い試練だった。視覚的にも優れているように見えた。」とツォルクSDも同様の見解を述べたが、「我々は非常に期待しているは、あまりに多くを望んではいけないし、急いでもダメだ」と釘をさしている。マリオ・ゲッツェにとって、もうしばらく忍耐の日々は続く。

ブルニッチがローン移籍

トップチームでも練習を共にし、ドルトムントU-23でも主将を務めたゼニス・ブルニッチ(19歳)が、1部に戻ったシュツットガルトへローン移籍することが公表された。シュツットガルトはブルニッチを指導したハネス・ヴォルフ監督が率いており、トップレベルでの経験を積むには申し分ないクラブだ。ツォルクSDは「レンタルに過ぎない」と売却を視野に入れた移籍ではないことを強調している。

「来シーズンはシュツットガルトの一員として、できるだけ多くの出場機会が得られるよう祈っている。ヴォルフ監督に任せれば心配はいらない。今後の成長ぶりをしっかりチェックしていくつもりだ」-ミヒャエル・ツォルク

 - 17/18シーズン, ボルシア・ドルトムント , , , ,

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